【食品工場】今日の雑学【品質管理】

食品工場の品質管理の皆様に捧げるちょっとした雑学

No21 「タンパーエピデンス」って何?

開封・開栓の証拠がわかるようにすること
改ざんやいたずら(タンパー)の証拠(エピデンス)が残る仕組みの事です。

PETボトルや紙ボトルのヒンジ式のキャップの場合、キャップ下部のリングが切り離されることでわかるようになってます

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左:開栓前  右:開栓後

上画像のように、キャップ下のリングが離れている場合、一回以上開栓されたことがわかります。

 

タンパーエピデンスは他にも

・ワインなどの瓶の封緘(キャップを外すと封緘紙が破れる)

・歯磨き粉のチューブ(中に封緘シールがしてあり、シールを壊す/外さないと中身が出せない)

などいろいろな種類があります

 

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※余談ですが「タンパー」で検索すると、↑のようなものがヒットします

 アスファルトや土を押し固めて平らにする道具ですね